ターミナルコマンド ファイル/ディレクトリの作成、削除、移動などの、よく使うコマンド5つ
ファイルのないフォルダーを削除する場合
rmdir ディレクトリ名
もしファイルやフォルダーがそのディレクトリにあった場合はエラーが出力される
$ rmdir sample rmdir: failed to remove `sample': Directory not empty
ファイルのないディレクトリ内に別の空のディレクトリを削除したい場合
rmdir -p olddir1/olddir2/olddir3
注意点として、指定したディレクトリすべてが空である必要がある。
でなければエラーが出力される。
ちなみに上記のコマンドは下記と一緒。
rmdir olddir1/olddir2/olddir3 olddir1/olddir2 olddir1
中身のある(ファイルなどがある)ディレクトリ(フォルダー)を削除したい場合はrmdirは使えないため、下記のようにコマンド入力する。
rm -rf ディレクトリ名
すべてのサブディレクトリも削除される。
これは非常に危険なコマンドかもしれない。
入力するときは気をつけたほうがいい。
中身のある(ファイルなどがある)ディレクトリ(フォルダー)を削除するときに確認を出力させる場合、
rm -ir ディレクトリ rm -i ファイル名
コマンドに別名をつける
「alias」 コマンドでコマンドに名前をつけることができる。
alias rm="rm -i"
上のようにかくと、次からrmを入力すると、必ず確認も付いてくる。
alias rm="rm -v"
たくさんの使い方があり、プログラマーによってはaliasでのネーミーングにも違いがでてくる。